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新築一戸建て

このページでは、新築物件を選ぶ際のポイントを紹介しています。

理想的な新築物件を手に入れるポイント

さっそく、新築物件を購入する際のポイントを項目ごとに分けて、解説していきます。

立地:どのような環境で暮したいかをハッキリさせる

暮しやすさを基準にしてみてください。周辺に商業施設や公共施設があるか、治安は大丈夫か、また災害リスクが少ない土地であるかどうかを確認できれば安心して暮すことができます。

地盤:地震に強いところを選ぶ

しっかりとした地盤であることは家づくりの第一条件です。どんなに立地が良くてもその土地が液状化などによって地盤沈下を起こしてしまうところはもっての他です。

行政がハザードマップなどで液状化が起こる可能性のある地域を発表していますので、対象地域でどうしても家を建てる場合は、地盤対策はしっかりとする必要があります。

耐震性をもたせるためには摩擦杭などを打つ方法が一般的。支持層まで杭を打ってあるかはしっかりと確認してくださいね。

構造:土地との相性やバランスで考える

土地の条件が良くても、建物がそれなりでは快適な暮しは望めません。新築一戸建ての場合は、土地と建物のバランスで考えるようにしてください。

構造は大まかにいって、木造軸組工法かRC工法になると思います。それぞれに長所短所がありますが、土地の状況を考えて選択するべきだと思います。

また最近では次世代型省エネ仕様住宅はメリットも多くおすすめです。壁や床、天井に断熱材が用いられていたり、太陽光発電や高効率給湯器などの設備が備わった快適住宅になります。

間取り:“今必要”ではなく、将来を見据えて考える

リビングやキッチン、お風呂、2階バルコニー、階段、トイレ、子供部屋とそれぞれチェックポイントがありますが、間取りの要は快適に暮しやすいかどうかで考えてみましょう。

実際に生活している姿をイメージしてみてください。図面だけではわからない使い勝手や不都合な箇所が思い浮かんでくるはずです。また間取りは将来の家族構成によっても変わってきますので、しっかりと計画した上で決定するようにしましょう。

杉並区で新築戸建てを建てたい地盤の硬いエリアはどこ?

新築住宅を建てる際に見落としがちなのが「地盤」です。どんなに耐震性を高める最新の措置が行われている新築住宅だとしても、地盤が悪いエリアに建ててしまえば地震が起こった際の倒壊リスクは変わりません。「地盤が柔らかい=地盤が悪い」ということです。地盤が柔ければ、建物は大きく揺れてしまいます。

では、杉並区に新築一戸建てを建てる際には地盤がしっかりしているエリアはどこなのでしょうか?

杉並区の地盤が硬いエリア・柔らかいエリア

東京都都市整備局では都内の市街化区域5,133町を対象に「地震に関する地域危険度測定調査」を5年ごとに行なっています。地域危険度測定調査の調査基準は4つあります。

1・建物倒壊危険度

地震によって建物が倒壊してしまうリスク

2・火災危険度

火災の発生によって飛火延焼が起こるリスク

3・総合危険度

上記2つの危険度を考慮した総合評価

4・災害時活動困難度

災害が発生した際の避難、消火や救助活動のやりやすさ

今回は、一つ目の調査基準「建物倒壊危険度」に焦点を当てます。なぜなら、地盤が柔らかいほど建物倒壊危険度が高くなるからです。

建物倒壊危険度のデータを元に、杉並区の「地盤が硬いエリア」と「地盤が柔らかいエリア」を5つずつ調べてみました。

地盤が硬いエリアトップ5

1位 桃井3丁目 2位 久我山1丁目 3位 上井草3丁目 4位 上高井戸2丁目 5位 宮前2丁目

地盤が柔らかいエリアトップ5

1位 高円寺3丁目 2位 成田東1丁目 3位 方南1丁目 4位 阿佐ヶ谷北1丁目 5位 西萩南2丁目

新築一戸建てを建てたい土地が決まったら「地盤調査」

新築一戸建てを建てる前に必ず行わなければいけない調査があります。それは「地盤調査」です。地盤調査を行うことで、土地の地盤強度を知ることができます。また、地盤の強度に合わせた設計や工法など建物を構造する上で重要な判断基準になります。

地盤調査の方法は以下の3点。

この3つの地盤調査法のなかでもっとも一般的なのはスウェーデン式サウンディング試験です。一戸建て住宅の地盤調査のほとんどがこの試験で行われていると言っても過言ではありません。スウェーデン式サウンディング試験は価格的にもリーズナブルなものです。近年では、スクリュードライバーサウンディング試験(SDS試験)という新しい調査法が開発され、スウェーデン式サウンディング試験と合わせて行う業者も増えています。地盤だけではなく土質も調査できる点が大きなポイントになります。

また、「ボーリング調査」も広く普及している地盤調査法です。スウェーデン式サウンディング試験に比べて、データの信頼性が高いのが特徴です。しかし、調査費用が高く、期間も長いのがデメリットになります。

最後の「表面波審査法」は調査員の技量が影響しないため、信頼性・正確性ともに高い調査法です。調査費用は、スウェーデン式サウンディング試験より高く、ボーリング試験より安いです。

地盤調査で気に入ったエリアの地盤が柔らかい場合は「地盤改良工事」

地盤調査後、土地の地盤がやわらかいと判断されるケースは多いです。そのような場合はどうすればいいのでしょうか?もし、地盤調査で軟弱な土地という調査結果が出た場合、「地盤改良工事」が必要になります。

地盤改良工事とは「柔らかい地盤をセメントや銅管などを使って人工的に補強し強化する工事」です。

地盤改良工事は以下の4種類の工法あります。

1・ 表層改良工法

コンクリートを柔らかい土に混ぜて地盤を強化する工法

2・柱状改良工法

専用のドリルを用いて地面に穴を空け、コンクリートと土の混合物を地表から支持層までの空間でコンクリートの柱を作り地盤を強化する工法

3・銅管杭工法

地表から鋼製の釘を打ち込み、地中深くにある支持地盤まで届かせて地盤を強化する工法

4・ハイスピード工法

コンクリートを一切使わず砕石と空気しか使わず、環境にやさしく地盤を強化する工法

これら4つの工法が地盤改良工事で用いられているものです。もし、気に入った土地の地盤が柔らかくても地盤改良工事がありますから心配はいりません。

杉並区に新築戸建てを建てるなら構造、工法はどれがいい?

杉並区で新築戸建てを建てるべきエリアはわかりました。そして、次に考えていかなければならない点は「どのような構造をしたマイホームをどのような工法で建てるのか」ということです。

住宅の構造や工法は建設業者に考えてもらえばいい、と思うかもしれませんがマイホームを建てるというのは一生に一度の買物です。あまりにセンシティブになってストレスを感じてしまうのはよくありませんが、自分ができる範囲で業者と一緒に考えていきましょう。

新築一戸建ての代表的な3つの構造

1・木造

古くから日本の建物を支えてきた木造住宅。現在の日本でもっとも多い住宅の構造です。

2・軽量鉄骨造

近年で非常に増えている軽量鉄鋼造住宅。ストロングポイントは耐震性と工事費用が安く抑えられることです。

3・鉄筋コンクリート造

マンションなどに用いられる鉄筋コンクリート。工事費用は大きく掛かるが新築一戸建てを建てる際にも採用されることもあります。

新築一戸建ての代表的な3つの工法

1・木造軸組工法(在来工法)

自由度が高く、日本全国に普及しています。日本の天候ともっとも合った工法です。

2・ツーバイフォー(2×4)工法

地震の揺れを分散させ吸収し、6面全体で揺れを受け止めることを可能にする工法です。

3・プレハブ工法

軽量鉄骨造住宅に用いられます。全体的にコストを抑えられ、無駄な端材を出さないことから環境にやさしい工法とされています。

耐震性を重視するなら軽量鉄骨造住宅がオススメ

地震や火災を考えるなら構造は軽量鉄骨造

新築一戸建ての構造を「地震や火災など災害に強い」という点を軸に考える場合、「軽量鉄骨造」がオススメです。

軽量鉄骨は一般住宅の構造の中でもっとも普及しているものです。

軽量鉄骨造は耐久性に優れており、地震や火災などの災害にも強いことが特徴です。それを証明する事例として2015年の熊本大震災があります。

耐震性高さが特徴の軽量鉄骨プレハブ工法

軽量鉄骨造の工法は「プレハブ工法」です。工場で標準化・規格化された建築部材を生産しているため、品質に統一性があります。そのため、施工を確実なものにすることができます。

近年では、プレハブ工法は一戸建て住宅、アパートや店舗などさまざまな建物に用いられています。

プレハブ工法の大きな特徴は以下の5つです。

1・品質が安定している

工場で標準化・規格化された建築部材を生産しているため、品質に統一性があります。そのため、施工を確実なものにすることができます。

2・工期が短い

工場で生産された建築部材を現場で組み立てるため、大幅な時間の短縮になります。

3・価格が安い

工期が短いため、工事を担当する会社は人件費を抑えることが可能です。そのため、コスト削減につながります。

4・地震に強い

プレハブ工法の一番の特徴は高い耐震性です。よりさらに耐震性を向上させる開発研究も日々行われています。

土地に合う構造・工法を選ぶ柔軟性が大切

新築一戸建てを建てる際は柔軟な考えが大切になります。

今回は高い耐震性を誇る「軽量鉄骨造住宅」に焦点を当て紹介しました。しかし、勘違いしてはいけないことは「その土地にもっとも合った構造・工法」を選択するということです。

たとえば、工事費用の安さだけを理由に、軽量鉄骨造住宅を選んでも建てる予定の土地の地盤が柔らかければ地盤改良工事を行わなくてはいけません。お金が掛かってしまいます。そのようなケースですと、「木造の住宅」を検討してみるべきでしょう。

このように、理想を持ちながらも予算や土地にマッチした選択ができる柔軟な姿勢が大切になります。

現在、日本で新築住宅を建てる際に使われている構造・工法の耐震性面はすべて最低限の耐震性のテストはクリアされているものです。そのため、過度に耐震性に対してセンシティブになる必要はありません。

杉並区で楽しく子育てができる新築戸建ての間取りのポイントは?

新築一戸建てを建てる際に「間取り」に悩むひとは多いと思います。特に、子どもがいる家庭はストレスなく、楽しい子育てができるような間取りを考えることが大切です。

子育てがストレスなく楽しくできる間取りの5つポイント

1・子どもの顔がみれるオープンキッチン

最近はオープンキッチンを採用している住宅は多いです。オープンキッチンの一番の魅力はやはり「家族と自由にコミュニーケションがとれる」ことです。子どもがいる家庭には特におすすめです。料理や皿洗いなどをしながら、リビングで遊んでいる子どもを見守ることができるからです。子どもも料理に興味を持つキッカケになることもあるかもしれません。

2・たくさんの収納スペース

「収納スペース」は間取りを考える上で非常に重要な要素になります。実際のところ、住宅完成後に収納スペースに不満を感じる方はとても多いです。また、せっかく考えた収納スペースなのに使い勝手が悪いということも起こります。収納スペースを作る際は、「収納しやすさ」を意識しなければいけません。

3・子どもが遊び回れる広いリビング

子育てがしやすい間取りには「広いリビング」があると良いです。子どもが広さを気にせず、自由に楽しめるリビングがあると子育ての負担も減ります。また、子どもの友達が遊びに来た際なども広いリビングがあるとストレスがないです!

4・家事がはかどる畳部屋

もし可能であればリビングに近いところに畳部屋があると非常に便利です。畳部屋はあると、子どもを安心して寝かしつけることができます。また、家事スペースとしても使うことができます。洗濯物を畳む時やアイロンをする際などにも畳部屋があると非常に便利です。

5・子どもが成長した時に使える子供部屋

子どもがいる場合、「子ども部屋」のことも考える必要があります。

子どもが幼稚園生だったら、まだ子ども部屋を用意することはないと思います。しかし、小学生高学年くらいになると子どもも自分の独立した部屋が必要になるのではないでしょうか。

また、中学生や高校生になる思春期がやってきますので、プライベートなスペースが不可欠です。

間取りを考える際は、子ども成長した後のことも考えましょう。

間取りでよくある5つの失敗

1・お風呂場に窓がない

間取りを考える際に意外と盲点なのが「お風呂場の窓」です。お風呂場に窓がないと、少し掃除を怠っただけでもカビが発生してしまいます。間取り的に可能ならば、お風呂場に窓を設置しましょう。

2・寝室とトイレが近い

「寝室からトイレへのアクセスが良い」というのは一見すると便利なように思えます。しかし、トイレを流す音が寝室まで響いてしまい快適な睡眠が取りづらくなってしまう原因になる可能性があります。

3・コンセントが足りない・場所が悪い

必要な場所にコンセントがないのは本当にストレスです。延長ケーブルなどで対処することはできますが、間取りを考える前に注意して設計しておきましょう。

4・水まわりがまとまっていない

キッチン、お風呂場、トイレなどの水まわりがまとまっていない住宅が悪いわけではありませんが、まとめておきた方が様々なメリットがあります。たとえば、キッチンとお風呂場が近ければ、子どもがひとりで入浴中でもご飯をつくりながら声をかけたりすることができます。

5・オープンな空間ゆえに臭いが広がる

オープンキッチンには隠されたデメリットがあります。それは、キッチンからの臭いが家全体に広がる点があります。そのため、窓や換気扇など十分に換気ができる環境を作ることが大切です。

住宅は一度完成してしまうと、間取りを変えるにはリフォームを行わなければいけません。また、大きなお金が掛かってします。間違った間取りを決めないた、めに、家族また業者みんなで相談して決めてくださいね。

杉並区で新築一戸建てを建てるための5つのポイントまとめ

これら5つのポイントを抑えて、杉並区で新しい暮らしを始めてみてはいかかでしょうか。

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