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家づくりの際に必要な配慮とは

杉並区では良好な市街地を形成・保全するために、様々な規制や制限、都市計画が条例などによって策定されています。これは細分化されて、用途地域や高度地区、都市計画道路などが指定されていて、建物の種類や構造、高さなどに対する制限があります。

家を建てたり、土地を購入する場合には、あらかじめ杉並区の都市景観計画の内容を調べ、抵触しないように確認しておきましょう。

杉並区の都市景観計画の主な概要

●高度地区の制限

杉並区では建物の北側の隣地などへの圧迫感をなくすために、日照、採光、通風などを確保する目的で高度地区を定めています。

●特別工業地区(特別用途地区)

用途地域が準工業地域にあって、住宅の混在率の高い地域に特別用途地区である「特別工業地区」が併せて指定されています。

●低層階商業業務誘導地区(特別用途地区)

荻窪駅周辺(上荻一丁目)は、建築物の1階に商業、業務、文化施設を誘導し、にぎわいと回遊性に富んだ都市空間を形成するための「低層階商業業務誘導地区」(特別用途地区)に指定されています。

●地区計画、沿道地区計画

地区計画区域内および沿道地区計画区域内において、建築物を建てたり、土地の区画形質の変更などをする場合は、工事着手の30日以上前に届出が必要です。また建築物等に関する制限がかかる場合もあります。

●杉並南部土地区画整理事業施行区域内での建築

杉並南部土地区画整理事業施行区域は、昭和44年5月8日に「土地区画整理事業を施行すべき区域」として都市計画決定されています。

●風致地区

善福寺風致地区及び和田堀風致地区は、都市計画で風致地区として指定されています。

こうした都市景観計画に基づいて開発行為の許可申請や建築制限等が厳しく定められています。特に建築制限については素人ではなかなかわかりにくい面がありますが、区役所が発信している情報は確認しておくべきです。わかりにくい点などは区役所の窓口で説明してもらえるでしょう。また杉並区に強い不動産会社などはこれらの法律や条例に熟知していますので、頼りになると思います。

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